2011年08月29日

教育

 堕落した南都仏教の硬直性を正し、開かれた”学びの心”を取り戻そうと、

伝教大師最澄は「山家学生式」を発表する。

それは現在でも革新的な教育提言であったと評される。

 子弟の養成期間は12年。「初めの6年間は教えを聞くことを正課とし、

思索と修行を傍らとする。1日を、三分してその中の二分を仏教学、一分を

仏教以外の学問とする」「後半の6年間は、思索と修行を正課とし、教えを

聞くことを傍らとする」

 受け身で学ぶのみならず、自分の頭でしっかり思索し吟味する。

勉学・読書は、深く掘り下げるとともに幅広く…。この学びの姿勢は、

いつの時代も欠かすことはできないでしょう。

 頭がいい人というのは「一つ一つの事柄を、ただ鵜呑みにするのではなく

『どうしてそうなるのだろう』…と考える人」だと思います。それは、偉大な

発見や発明をした人に共通していると思う。

 若者にどんな未来を残すのか。いや、未来にどんな青年たちを残すのか。

私たちは日々、その重要課題に取り組んでいることを忘れないようにしないと。

(J)



posted by 営業・配膳スタッフ at 19:02| 東京 ☀| Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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